平成30年度三行詩コンクール結果発表
三行詩コンクール
三行詩入賞について
平成30年5月から行われた、三行詩への応募は小学生の部293作品、中学生の部237作品、保護者の部100作品、応募総数630作品の応募をいただきました。
どの作品も短い言葉の中に、安らぎのある楽しい家庭を感じさせていただくものでした。
今後、みなさまからいただいた作品を選考し、入選した作品は第69回松本市PTA連合会研究協議大会で表彰させていただきました。入賞者のみなさまおめでとうございます。
多くのみなさまのご協力ありがとうございました。
三行詩とは・・・
日常の会話の中で感じたことを詩に表すもので、何気ない言葉で結構です。特に三行にこだわらなくても、また、俳句のようなものでも構いません。
親子の会話から育まれる家族のきずなや、家庭のルール、「早寝早起き朝ごはん」といった子どもたちの基本的な生活習慣づくりなど、親子で話し合ったり、一緒に取り組むことの大切さを短文に表現したものです。考え込む必要は無く、思いついたことを書いてください。
過去の受賞作品(一部)
・学級だより どんなに小さく写っていても 見つけてくれる母の愛 (岐阜県中学生)
・あさおきて えがおでおはようげんきよく かならずそろってあさごはん (福岡県小学生)
・見ざる 言わざる 聞かざる いえいえ我家は 見るぞう 聞くぞう 話し合うぞう! (一般の部)
入賞作品のご紹介
平成30年度 松本市 PTA 連合会三行詩コンクール入賞作品
◎最優秀賞 <小学生の部>話すとき、画面を見ないでわたしを見てね 筑摩小3年 内田 瑞葉さん <中学生の部>みなさわぐ 母が一言 みなだまる 開成中1年 高山 楽さん <保護者の部>手をつなごう 肌で感じるぬくもりを パワーに変えて充電終了。 さあ、明日からまた頑張ろう! 緑川 慎仁さん ◎会長賞 認知症のおばあちゃん 自分の名前を忘れても 私の名前は覚えてる 一緒に遊んだ思い出は 私が一生忘れない 附属中1年 柳澤 桃羽さん
◎特別賞
うふふ 気持ちいい ママの抱っこ 4年生だけど もう少しいいよね 波田小4年 高木 咲姫さん ◎優秀賞(小学生の部) ☆ お父さんお母さん わたしのこと世界で一番すきって言うけれど お姉ちゃんと弟にも同じこと言ってるの知ってるよ 筑摩小3年 安部 陻香里 ☆ 「気をつけて!」と言う父の声 それはこっちのセリフだよ 今日もお仕事頑張って!! 筑摩小6年 青木 遥佳 ☆ 反抗期 いつもごめんね ありがとう 筑摩小6年 高木 大地 ◎優秀賞(中学生の部) ☆ テストの点 良くも悪くも 見せること。 開成中3年 山名 優斗 ☆ わかってる!朝1番の母との会話 少しずつ音量が上がっていく母の声が僕の目覚まし。 波田中2年 髙木 遼磨 ☆ 風呂掃除すればほうびの一番風呂 丸ノ内中3年 宮崎 桃 ◎優秀賞(保護者の部) ☆ 母さんキライと叫んでも 夕飯パクパク食べる僕 附属小 藤井 明美 ☆ 「靴買って!」またかと思いため息ひとつ ホントは嬉しい 我が子の成長 筑摩小 坂本 あゆこ ☆ お説教していて、ふと思う 自分で自分の子育て否定している まずは、子育て見直そう 筑摩小 市川 直美 ◎佳作(小学生の部) ☆ 百周年の小学校 お父さんお母さんも 百まで長生きしてね 筑摩小4年 松井 沙樹 ☆ エサちょうだい水槽コンコンたたいてる みんなそれを気にかける 金魚も家族の一員だから 筑摩小6年 野村 莉子 ☆ 楽しかった六年間 ランドセルも ありがとう 筑摩小6年 益江 菜央 ☆ すえっ子のわたしは、家ぞくの人気もの 筑摩小3年 三澤 真由奈 ☆ あいさつは、みんなをえがおに、する言葉。 筑摩小3年 益江 莉彩 ☆ 「ありがとう」毎日一度は 言いたいな 筑摩小6年 高井 聖 ◎佳作(中学生の部) ☆ やりたくないので立つより返事で回避する 丸ノ内中3年 胡桃澤 翔太 ☆ 父が よったら 話さない 開成中1年 滝沢 千隼 ☆ 勉強しなさい、早くしなさい。なさいが多く うるさいな 開成中 小松 亮介 ☆ 生きているうちに何万回言いえるかな 十万回は言いたい、感謝の言葉 ありがとう 開成中1年 横内 柚樹 ☆ 会話しよう さすれば雰囲気 暖かい 開成中3年 古田 なつみ ☆ 「肉じゃが食べたい」勉強疲れの体でそう言うと 「自分で作れ」と返された でも見つけてしまった 「おいしい肉じゃが 作り方」とうい検索りれき。 鉢盛中3年 矢彦沢穂乃花 ☆ 毎日のただ1つのあいさつだけで、 毎日が楽しくなり 人生が楽しくなる 鉢盛中3年 宮城 稚子 ◎佳作(保護者の部) ☆ 最高の幸せこそが 平凡と やっと気付いた今現在 梓川中 井口 理恵 ☆ PTA協力ありて子は育つ 真っすぐ伸びて 横に根を張る 鎌田小 中澤 真弓 ☆ 我が家の家訓? 「食う、寝る、遊ぶ」が最優先 筑摩小 井出 将史 ☆ 幸せは 家族で囲む 夕ごはん はずむ会話で 心も身体も 大満足 二子小 黒柳 淳子 ☆ 親の思い通りにならなくて当たり前 子供は親の分身じゃない 尊重しあえる関係で 筑摩小 市川 直美
平成29年度 長野県PTA三行詩コンクール入賞作品
◎優良賞
<小学生の部> 話すとき、画面を見ないで私を見てね 筑摩小3年 内田 瑞葉さん <小学生の部> 「気をつけて!」と言う父の声 それはこっちのセリフだよ 今日もお仕事頑張って!! 筑摩小6年 青木 遥佳さん