第1回子どもの生活委員会が開催されました
6月25日(火)午後7時より、「第1回子どもの生活委員会」が、委員と本部役員の計32名が参加し、あがたの森文化会館2-8教室において開催されました。
今年度の「子どもの生活委員会」のテーマは、「雑談」。親と子どものなにげない雑談から始まるコミュニケーションに、スポットをあてることになりました。子どもの学校生活のことや将来のことや悩みごとをうまく聞き出したい思い、親の願いや気を付けて欲しいことをうまく伝えたい思い、そんなことを委員会のメンバー一緒に、成功体験や失敗談から学んでいこうという目的です。
これまでにない斬新な美味しいアイスブレイクで緊張が解けた後は、7,8名のグループに分かれ、自己紹介を兼ねて30分ほどの「グループ雑談タイム」が持たれました。その後、グループでの発表では下記のような意見が出ました。
〇子どもがなかなか話してくれない。
〇子どもに伝えたい時、はっきり伝える方がいいのか?タイミングをみてさりげなく伝える方がいいのか?
〇子どものプライベートなことに、どこまで関わってもいいのか?
〇子どもが、朝、起きてこない。
〇車で送迎している時間は、子どもと話せるいいチャンス。
〇自分が子どものころ言われて嫌だった言葉は、子どもに言わないようにしている。
共通項は、子育て中。立場が全く違っても、「グループ雑談タイム」中は、各グループ、時より笑い声が漏れながら、和気あいあいと「大人の雑談」を楽しんでいました。答えのない悩みについて共有する時間を持つことで、各メンバー有意義な時間を過ごしたのではないかと思います。
取材 広報委員会委員 秀嶋保利(旭町中)






大人の雑談、大いに盛り上がりました