活動報告

活動報告

社会を明るくする運動が開催されました

「更生保護」から学ぶ地域のチカラ

松本地区保護司会と松本市PTA連合会は7/6(土)松本市梓川公民館で第69回”社会を明るくする運動”公開ケース研究会「~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~」を開催しました。保護司会、そえ木の会、BBS会、PTA会員約90人が参加し基調講演の聴講、グループ討議を通して地域のチカラで立ち直りを支える更生保護について学びました。

基調講演では法務省保護観察局 長野保護観察所 所長 吉原 克紀先生による「~犯罪や非行のない明るい地域社会をつくるため、知ってほしいこと~」をテーマに「更生保護」について理解を深めました。社会の中で必要な支援を受けられず再び犯罪や非行を重ねてしまう人たちの存在や、犯罪や非行からの立ち直りには彼らを見守り支える地域社会のあたたかい心が必要であると言うこと、私たちの地域でも様々な立場から立ち直り支援に協力する「更生保護ボランティア」が活動しており犯罪や非行をした人の立ち直りを支援していることがわかりました。

また、保護司会の方による昨年全国作文コンテスト法務大臣賞に選ばれた小学6年生の作文の朗読も行われ、数々の受賞作文から子どもの家族、友達、地域とのふれあいの中で人を思いやる心の豊かさ清らかさに驚かされ、考えさせられました。

さらに、グループ討議では活発な意見交換が行われ家庭、学校それぞれの立場での悩みや体験談から私たち大人が今何を子どもにしてあげられるか話し合われ、犯罪、非行をしてしまわない為には普段からコミュニケーションをし子どもを孤立させない、どんな時でも子どもに寄り添い続けること等があげられました。

今回、更生保護や様々な更生保護ボランティアの存在を知ることにより、忙しい日々の中でも家庭で私たち親が子どもにしてあげられる小さな積み重ねが大切なこと、どんな子でも親の愛情は必要としているのだと気づかされると共に子どものサインを見落としてはいけないと改めて考えさせられました。

記事 広報委員会副委員長 市川 みか(本郷小)

挨拶をする内藤会長
基調講演講師 吉原克紀先生 
「更生保護」に関する理解が深まりました
「非行や犯罪からの立ち直りには地域社会のあたたかい心が必要」とのお話しに真剣に耳を傾ける参加者のみなさん
活発な意見交換が行われたグループ討議
子どもが犯罪、非行をしないようにするためには「子どもを孤立させない」「どんな時でも子どもに寄り添い続けること」などの意見が出されました
お知らせの記事一覧へ