活動報告

活動報告

夏季オープン委員会が開催されました

雑談力の本質

 

令和元年9月3日(火)午後7時よりあがたの森文化会館2-8教室において、本部役員を含めた約40名の参加者により、4委員会の先陣を切り「第3回子どもの生活委員会・オープン委員会」が開催されました。

講師は松川中学校校長の三輪(みわ)千子(ちこ)先生で、講演会のテーマは『子どもと先生の雑談 ~子どもの本音~』。

今年度の子供の生活委員会のテーマは「雑談」です。雑談の中から子どもの本音を探っていこうという、小田委員長の提案です。
教育の現場で長年子どもたちと接してこられた三輪先生のお話しを聞いているうちに、無意識に子どもに不用意な言葉をかけてしまっていることに気づかされました。子どもの気持ちに寄り添ったコミュニュケーションが取れていたかどうか、自問自答してみると、「全然できてないじゃん」と思わざるを得ませんでした。しかしだからといって難しく考える必要はない、ということもわかりました。

子どもが何か言ってきたとき、特に何か困ったことがあったり、不平や不満だったり、悲しい、悔しいことがあったとき、そんなときはとにかく子どもの気持ちに寄り添うことが大事、とのこと。子どもの気持ちに寄り添うとはどういうことかというと、否定も肯定もせず「共感」することです、とおっしゃっていました。共感するには「オウム返し」が効果的とのこと。「ふ~ん」「そっか~」という相づちが、聞き出しのキーワード。「がんばろう」はプレッシャーになるから、不用意に言わない方がいいです、ともおっしゃっていました。

これは大人についても同じことがいえるかもしれません。必殺「オウム返し」で、より深く子どもとのコミュニケーションを深めていきたいです。
私自身、雑談が苦手で、誰とでも雑談ができる人を非常にうらやましく思っていました。何か面白い話しをしなければ、というプレッシャーもありましたが、必殺「オウム返し」を使えば、とリあえず会話は続くな、と思いました。

雑談の第一歩は、しゃべることではなくまずは聞くことから。「聞くこと」に重点を置くなら、今すぐにもできます。そして重大な事実に気が付きました。そういえば妻のいうことはあまり聞いてないなあ~、ということ。聞き流すことに慣れすぎていました。技名をつけるなら、こちらはさしづめ「忍法 聞き流し」といったところでしょうか(笑)。

人の話しをしっかり聞くということは、相当な忍耐力が必要ですね。
というわけで私の中では、雑談力の本質は忍耐力、という結論に達しました。

 

後半のグループ雑談は、7分位でしたがどのグループも盛り上がっていました。

長年、子どもたちを愛情深く見守って来られた三輪先生のあたたかさと、ゆるキャラのような小田委員長の雰囲気に包まれて、和気あいあいとした楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。

委員会の垣根を越えて参加できるオープン委員会は、普段接点のない方々と知り合える絶好の機会です。次回のオープン委員会もより多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 

取材 広報委員会 矢嶌 大輔(附属中)

 

講師の三輪先生
清楚で上品な先生です
ご自身の体験を踏まえて、子どもたちとのコミュニケーションの取り方についてお話ししていただきました
子どもたちの気持ちを代弁しているという、おすすめの絵本の紹介です

 

参加者の皆さん
先生のお話しに引き込まれました

 

後半のグループ雑談、盛り上がりました
市P連の美女軍団も雑談に参加しました
委員長 どこまで伸びる 鼻の下

 

講師の三輪先生とツーショット 
よく見ると意外とイケメン(?)な小田委員長
子どもの生活委員会の役員の皆さん
お疲れさまでした!
お知らせの記事一覧へ