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委員会報告

第1回PTA活動実践委員会が開催されました

第1回PTA活動実践委員会

令和2年9月8日(火)午後7時より、「第1回PTA活動実践委員会」が、委員と本部役員の計48名が参加し、あがたの森文化会館講堂において開催されました。

本年度は、新型コロナウイルスの影響を受けて、9月の通常委員会のスタート。
委員会のスタイルも、例年に比べてガラリと変えて始めます。

まず、古屋会長より挨拶と実践委員会の趣旨や期待度の説明。
続いて宮下委員長が、「新型コロナウイルス感染症の影響で、数少ない委員会なので、常に話し合いの内容くらいは『密』にしたい」と熱い想いを語られました。

宮下委員長

役員自己紹介、助言者紹介が終わり、グループ討議スタート。
各ブロックごとに分かれて、ランダムに選んだテーマで討議開始。

本部役員も入ってグループ討議

初めに自己紹介を行い、リーダーと書記を決めスタートです。私のグループは、PTA行事についての話し合いでした。新型コロナウイルス感染症の影響で、前半行事は全部中止、決まっていた役員で出来る範囲のPTA活動は進めていた状況でした。後半の行事は、これから検討しつつ出来れば良いとのこと、話の中には「新型コロナウイルス感染症の影響で不要な行事の見直しが出来た」と言う意見もありました。

討議終了後、結果発表を行い、助言者である校長先生お二人のお話も頂きました。

委員長と校長先生方

まず筑摩小学校熊谷校長先生からは、新型コロナウイルス感染症の為、全校で集まることを自粛していた中での避難訓練で、全校児童が集まれてとても嬉しく、涙が滲んでしまったとのこと。もう一点今までは、どんな事にもチェックリストがあり、チェックして行っていたが、今はそれができない状況、無理しないで白紙で進めていければ良いのではとのことでした。

続いて、清水小学校矢崎校長先生からは、新型コロナウイルス感染症の影響を、じっくり保護者に聞きたいと思ったとのこと。もう一点、子どもたちの勉強の遅れは、子どもの負担にならない様に巻き返し、勉強への意欲をもたせたいとのこと。
最後に、キーワードは「人との関わりを大切にする」と言われた言葉が印象的でした。

コロナ禍でもPTA活動がんばります!ご参加いただいた皆さんありがとうございました

Withコロナ社会の、新しい生活様式にて行うPTA活動の難しさを、再度感じる機会になりました。

グループ討議に参加しつつ、広報委員会の取材もがんばっています(中嶋委員)

記事 広報委員会 会田中学校 中嶋一

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