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吉澤会長ブログ(9月)

皆さま、こんにちは(^.^)吉澤です。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
少しずつ紅葉が始まっていますね。
そろそろ食欲の秋になってしまいます…(笑)
さて、9月は関係機関との会議や研修会、市Pの委員会活動や補導パトロールに参加させていただきました。
今回は、9月21日に県議会・県教育委員会へ陳情に行ってまいりましたので、ご報告させていただきます。
陳情は「教育7団体」で行いました。
教育7団体とは
正式には「松塩筑地区教育関係7団体連絡協議会」
と言い、以下の団体で構成されています。
①松本市と塩尻市の教育委員会
②東筑摩郡教育委員会連絡協議会
③松本市と東筑摩郡のPTA連合会
④松本市と東筑摩郡の校長会
⑤松本市と東筑摩郡の教育会
⑥松塩筑校長教頭組合
⑦長野県教員組合松塩筑支部

9月21日(木) 晴れ☀
早期、松本を出発して県庁に9時30分到着。
まずは、一階のロビーで7団体の代表と地元選出の議員の先生方と朝の打ち合わせです。
ドキドキ…心臓が飛び出しそうなくらい鼓動が鳴り響く中
○長野県議会垣内議長
垣内基良(かきうちもとよし)様
○長野県教員委員会原山教育長
原山隆一(りゅういち)様
にそれぞれ40分ほどお時間をいただき陳情書類二つを提出して参りました。
陳情内容は・・・
多様化した児童生徒へのより細やかな指導の実現のために
①国の基準での35人以下学級の早期実現をさらに強くはたらきかけていただきたい。
②特別支援学級および通常学級で過ごす様々な課題を抱えた児童生徒の指導や支援の充実のため、LD等通級指導教室や発達障害加配等の拡充をお願いするとともに、国への特別支援学級配置基準の引き下げをしていただけるよう、はたらきかけていただきたい。
さらに
公立高校が魅力的で、特色ある学校づくりをすすめるための支援を求めて
③特色ある学校、カリキュラムづくりをすすめるための予算措置の拡充。
④公立高等学校募集定員確保。
の2点についてもお願いしてまいりました。
この公立高校の課題については、来年2月に各高校の、校長先生にお会いして「校長先生裁量で多くの子どもを合格させていただくようにお願いをする予定です。
松本市PTA連合会では、このように、毎年教育水準の向上につとめることを目的に陳情を行っています。
恥ずかしながら、私はPTA連合会がこのような活動をしていることを、自分が役員として連合会での活動を経験しない限り知りませんでした。
このブログを読んでいただき、多くの皆さまにも知っていただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

松本市PTA連合会 会長 吉澤由紀子

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