第68回研究協議大会(11月12日)のご報告
11月12日、梓川中学校で松本市PTA連合会第68回研究協議大会が開催されました。
市内各校から330人の参加者が一同に集い、記念講演やグループ討議に参加し、日ごろの子育てや教育について語り合いました。
11時40分から開会式が体育館で開催され、オープニングには梓川中学校吹奏楽部による演奏があり、大会に花を添えていただきました。吉澤会長あいさつのあと、来賓としてお招きした松本市教育長赤羽郁夫様と松本市校長会会長笠原幸一様からご祝辞を頂戴しました。
開会式の後には記念講演として福永宅司様から講演を受けました。さらに講演の後には一人芝居を観覧し、参加者からは感嘆の声や、大きな笑い声が聞こえ、全体がその一人芝居に夢中となりました。
記念講演の後は、各教室に分かれグループ討議を開催しました。
初対面にもかかわらず、親としての悩みは共通したものが多く、あっと言う間に和んだ空気の中で、みなさん意見交換がされていました。
グループ討議の後には閉会式を行い、式中では三行詩の表彰が行われました。
市内から846作品の応募をいただき、審査の結果、最優秀賞3点、優秀賞7点、会長賞1点が選考され、この研究協議大会で表彰させていただきました。受賞者には、賞状と記念品が贈呈されました。
記念品は、応募いただいた詩をイメージしたイラストを、漫画家の火の鹿たもん先生に色紙に描いていただいたもので、受賞された方に大変よろこんでいただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。来年も多くの作品をお待ちしております。
今回の研究協議大会のアンケートを見ると、多くの「講演を聞いて考えさせられた」「他校の話が参考になった」といった声をいただきました。
参加者のみなさま、日曜日のお忙しいところをご足労いただき、本当にありがとうございました。
みなさまの声を励みに新年度も「来て良かった!」と言われる研究協議大会をめざして取り組んでいきます。
ありがとうございました。




